今日も今日とてバンコク散策。
オンヌットというエリアを攻めてみました。宿があるカオサン・寺裏は地図左側「バンコク」のバの点々あたり。
メイン通りであるソイ・スクンビットに沿うようにして走っているのがMRT(電車)。そのうちの一つがオンヌット駅です。
西に数駅も行けば、日本人が多く住むエリアで、街には日本語が溢れています。
オンヌットまで行くと、ローカルな雰囲気も味わえつつ都会らしい暮らしができそうです。
18日目と19日目はどちらもこのエリアにいたのでまとめて紹介します。
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現在xpチャレンジとして旅をしています!初めての方はどうぞこちらをご覧くださいませ。
新たにいただきましたチップは、100000xpでした。いつも応援ありがとうございます!
雨が降ると宿からなかなか出れず、、昼食の代わりに(代わりではない)ビールなんて日がちらほら・・・。
残額の合計は1139710.68xpとなります。
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オンヌット駅前には、大きなショッピングモールが2つある。海外らしく、かなり広いので歩いているだけでも楽しい。
テスコ・ロータスには夜になると露店がいくつか開かれていた。小規模のナイトマーケットだろうか。
観光地ではないので、扱っている商品は洋服や化粧品がメイン。値段は安いのか高いのか分からないけれど、狭い路地に多くの人で賑わっている。
マーケットを抜けると、焼き魚を出すローカル屋台レストランがある。大ぶりの魚はいかにもうまそうではあったけれど、今日の気分は魚じゃあないのだ。
オンヌットのもう一つの特徴が、マッサージ屋が多いということ。他の地域と比べて幾分か安いらしいので、ちょっと行ってみたい。
この路地の先にずらりとマッサージ屋が立ち並んでいた。外観は綺麗なので贅沢気分を味わえそうだ。
当初、この通りには食堂か屋台がある!と睨んで入ったのだけれど、マッサージ屋ばかりではて、と困った経緯がある。
何にしても、普段だったら特別入ろうとも思わない通りだっただろう。旅の神様がマッサージに行けと命じている気がする。
うろうろと彷徨うと屋台街のような一画を見つけた。手前が屋台で奥がレストランだろうか・・・。
折角だからレストランに入ろうと思いきや、「飯を食うなら屋台で注文してきな」。
なるほど、不思議なシステムだけどそういうことか。屋台で注文して、席に着く。席で注文するのはドリンクのみということ。
客層はローカルが大半だけど、欧米人もちらほら。スクリーンではサッカーが流れている。
みなビールを片手に大盛り上がり。スポーツバーというと聞こえはいいけれど、きっとこれは居酒屋のようなものなのだろう。
涼しくなってくる時間帯では、確かに外で飲むのが気持ちいい。
注文したのは「カオ・ムー・デーン」という料理。ご飯の上に豚肉を乗せて、ちょっと甘めのタレをかけて食べる。
豚肉は味がしっかりついていて、噛みしめたときの弾力が嬉しくなる。とろとろの肉もいいけれど、やはりこう肉を食べていると実感できるくらいがちょうどいい。
なんたってビールにもご飯にも合うのだから。
写真右側はソーセージ。そのものの味も少し甘めなのが東南アジアスタイル。タレとの相性も抜群。
しっかり食べてビールも飲んで、150THB。昼を食べなかった分、夜はちょっと高くてもいいのだ、などと自分に言い訳を忘れない。
郊外のショッピングモールの裏に大きなナイトマーケットがあるという情報を入手したのでいってきます。
上の地図で言うと、オンヌット駅から伸びる濃い白線のもっと先にあるとのこと。
オンヌットからソンテウに乗り換えて、いざ。
チェンマイのソンテウとは違って、立ち乗りできるくらいに天井が高く路線バスのように巡回する。
通称トレインマーケットと呼ばれていて、店舗も屋台もどちらもたくさんなのだとか。
ナイトマーケットは何かを買うわけじゃなくても、ただ歩くだけで楽しい。
子供の頃に夏祭りで感じたワクワクに似ているような気がする。あれもこれも、眼に映るもの全てがなんだか気になってしまうような。
逸る気持ちを抑えながら、道を進んでいく。
そこにナイトマーケットは、なかった。
・・・。
広場もがらんとしてるし真っ暗だし誰もいないし。あれ?場所間違えた?なんて、地図間違えるやついますかってハハ。
週末だけっぽい。
(行ったのは火曜日)
ショックから立ち直ると、ソンテウ乗り場にほど近いローカルフードコートにいた。
ローカルな店が好きな理由はもちろん値段もあるけれど、店や人やと全体が出す雰囲気というのがその国にいるということを実感させるから好きなんだと思う。
わざわざ海外に来たのだから、少しでも見たいし知りたいと思うのだ。
だからできるだけ、彼らと同じものを同じように食べたい。
注文したのは豚肉のハーブ炒め(料理名不明)。
いかにもタイらしい見た目をしているが、味はやっぱりタイっぽい。パクチーが効いてピリ辛な豚肉は当然だけどビールに合う(ごはんに合う)。
辛さが後を引かないのは、豚肉の脂の甘さのように思うけれども、バランスがとってもいい。
時々玉ねぎの食感と辛味がアクセントになって、こりゃあタイに住めるな、などと思いついてしまう。
余談だけど、タイ料理の中でいまいち判然としないのが、食べていいのかどうか分からないハーブ類だ。
トムヤムクンなんかにも入ってるけど、噛むとひどい苦味が口中に広がって思わず顔を歪めてしまうほどのもの。
判別つかないものは、疑わしきは罰せよの精神に基づいて流刑に処す。
40THB。
オンヌット駅まで戻り、駅前のショッピングモールをちらり。眼に飛び込んで来たのは・・・
かつやはズルいでしょう、かつやは・・・。ちなみに隣は吉野家となっていて、これにはさすがの軍師も陥落してしまいそうになる。
え?ローカルフード食べて現地のこと知りたいって?
それアツアツのトンカツの前でも言えんの?
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18,19日目の支出は
・宿 :360BTH (180THB * 2)
・食事:190THB
日本円でおよそ1904円。xp換算(レート:1xp = 0.02078円)で91626.564xp
19日目終了時点・・・残額1048084.12xp
その他旅の写真はInstagramをごらんください!
トレインマーケットの静けさと暗さにショックを受けて、写真撮るの完全に忘れていました。
これはリベンジしなければ!
カツカレーって悪魔的な響きですよね。脳髄に響いてきます。ゴーゴーカレー50THBくらいでどこかにないかなー。
ここのところ一日一食が続いているので、明日から取り戻していきます!(20日目も一食・・・)
飯テロしたいわけではありません。
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